2月REAL SHOP EVENT「キモノのコモノ」

2023.FEB SHOP EVENT「キモノのコモノ」
POPUP

2月SHOP EVENT「キモノの小物特集」

キモノの小物選びはお洒落の大事なキーポイント。
相乗効果でコディネートを一段と惹き立たせる事ができます。
作り手のこだわりが詰まった品を厳選セレクトしてご紹介いたします。

■2月20(月)~25日(土)/ OPEN:9:30→18:00

■きものすずき店内

●同時開催/ Pick up item「INDEN-YA」の小物

印伝屋は天正十年(1582年)創業。今や十三代目。やわらかな鹿革の風合いに、漆柄が艶めく独特の様式は脈々と受け継がれる技と心をもった職人による手づくり。
印傳屋はこの伝統美を守るとともに、現代美の風を吹き込みながら、伝統工芸「甲州印傳」を磨き続けています。

当店でも定番人気の「INDEN-YA 甲州印伝」。和小物の中でもダントツ、愛好者が最も多いJAPANブランドです。戦国武将の鎧にも使われていた鹿皮に漆の染料を型染した普遍的で意味のあるデザインとクオリティ、そして歴史のロマンを感じさせるブランドストーリーは海外ハイブランドに全く惹けを取らない作りのよさと使いやすさです。高品質の割にコストパフォーマンスが抜群に高いところも大きな魅力です。

※2023.3月より価格改正になります。この機会にぜひ手に取ってお確かめください。

和装A4トートバック

● Pick up item「正絹トートバック(A4サイズ)」

和装に持つバック類はどうしても画一的になりがちです。デザインもそうですが、機能面でも容量が足らず二つ持ちされている方をよく見かけます。そんなお悩みもこのA4トートが解消します。トートタイプなので形はシンプルですが、財布にスマホ、ハンカチに化粧ポーチ等、必要な物が入るちょうどいいサイズ感。カジュアルなキモノコーデのメインとして、また、フォーマルなお出かけなど荷物が多い時のセカンドバックとしても、とても重宝します。

またこのバックのもう一つの魅力は、キモノや帯の余り布やお好みのファブリックで世界に一つのオリジナルバックを作れるところです。持ち手部分は正絹の組紐を使いますので、高級感もあります。使い勝手のいい和装バックをお探しの方に一押しの逸品です。

●正絹無地染A4トート(メーカー既製品)価格:18,000円(税別)

●オリジナルバック加工代(メーカー生地渡し)工賃:15,000円(税別)

草履の誂え

● Pick up item「本革草履(鼻緒取替え・修理)」

最近ブームのカジュアルキモノコーデではコットンキモノやウールなどに合わせるクッション性が高く疲れにくいウレタンソールを使ったものなど、より機能性とファッション性のある草履が人気です。ただ、草履も洋装と同様に着用するキモノに合わせて、カジュアル系、フォーマル系と選び方が別れますので、その点だけは注意が必要です。

以前、フォーマルシーンと言えば帯地の草履とバックのお揃いセットなどが主流で、金糸、銀糸を使ったどれも同じ雰囲気のものが多く選択肢も少ない感じでした。現在は、本革を使った草履でも、メーカーによって台の高さや形の違い、鼻緒もエレガントでボリューム感があるものや、組紐で編んだり、型染の生地を使った粋な鼻緒など種類も豊富でお洒落になりました。

選び方は、まずご自分でしたい好みの着姿をイメージして、全体の色のトーンに合った台のカラーと形、高さを選び、それから鼻緒をチョイスするのがいいと思います。あと、どのようなシーンで履くのかも重要なポイントです。

当店では、和装の足元もキモノ専門店ならではの拘りのあるベストなセレクトをいたします。また、古い草履のお直しや鼻緒の挿げ替えも承っております。草履専門店が少なくなってしまってお困りのお客様もお気軽にご相談くださいませ。

 

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