2023.5SHOP EVENT「薫風展/Kunputen」

2023.5「薫風展 Kunputen」
POPUP
2023薫風展
風情のある日常

長い時間を経て大自然によりもたらされる物体の劣化や、本来あるべき日本の四季が造り出す、儚いもの、質素なもの、空虚なものの中にある美しさや趣や情緒を見つけ、心で感じる。感じ、心を平常に、時には揺さぶらせ豊かにする時間。

心で感じる涼。3年分の夏を思いっ切り楽しみたいから。

心で感じる涼。
2023新作ゆかたと夏のもの展
5月1日(月)~5月13日(土)きものすずき店内

今年は今までの分まで心から楽しみたい日本の夏。風情漂う夏のシーンに着こなしたい、古典スタンダードから現代的なモダンデザインまで素敵な新柄ゆかたを揃えました。また、夏のおめかし、カジュアルキモノに一押しの「麻の染布」など粋でスタイリッシュな和装スタイルをご紹介します。そして鼻緒と台が選べる桐下駄、麻素材のバックに手拭い、扇子などなど・・小物も充実。眺めるだけでも涼感漂う「夏のもの」をどうぞこの機会にご覧ください。見るだけでも楽しい豊富な品揃えでご来店を心よりお待ちしております!

薫風展アイテム紹介
清水敬三郎ゆかた
職人の心意気を感じる、本染ゆかた。

清水敬三郎(謹製)の長板中型染ゆかた/「三勝」は、化学染料や新しい染色技法など、合理的に着物をつくることが流行した時代にも妥協せず、すべて手作業による昔ながらの染色技法にこだわり続けてきました。そのものづくりを牽引してきたのが、専属の染職人だった清水幸太郎さんでした。彼は卓抜した技術から昭和30年(1955年)に重要無形文化財に指定されました。ゆかたは、見る人に“涼しい”と感じてもらうために装うもので、人様のために着るのが和装の文化。粋で清々しい日本の美意識をどうぞご覧ください。

 

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