三勝染ゆかた「紅紅梅/菊唐草」 ※フルオーダー仕立て付き

白地の綿紅梅に型染された「菊唐草」が涼感を誘い、上質なゆかたならではのはんなりとした着姿は夏の粋そのものです。やわらかですが張りのある上質なゆかたは着るほどに馴染んで自然素材の心地よさを体感できます。ぜひゆかたとしてだけでなく、初夏から初秋まで半衿を付けて着物としての着こなしもお楽しみください。

綿紅梅について・・・名前の由来は太さの違う糸を使って四角く織りあげる事で出来る生地の「勾配」を洒落た呼び名「紅梅」に変えて名付けたと言われています。紅梅生地は半衿付きの襦袢を着て着物としての装いも素敵です。暑くなる初夏からお洒落をお楽しみください。 

伝統工芸 三勝本染ゆかた）三勝染のゆかたは、明治の時代から伝承する技術と型紙・図案によって染められています。かつて絵師たちの描いたゆかた柄を人間国宝（清水幸太郎氏）を始めとする三勝の職人達が今も守りつづける伝統工芸です。